どうも皆さんこんにちは。
くまきちです。
Mr.Children、通称ミスチル。ぼくの人生に大きな影響を与えてくれた偉大なバンドです。
今回は、NTTドコモグループのCMソングに採用された「PADDLE」という曲について綴っていこうと思います。
ご存じの方も多いかもしれませんね。
音楽に詳しくないし、読解力ないし、的はずれなこと言ってるかもしれませんが、、好きなことを好きなように語っていきます！！
「PADDLE」について
「PADDLE」は2004年4月7日に発売されたMr.Children11枚目のアルバム「シフクノオト」に収録されている曲です。
新年度早々に発売されたアルバムですね。
アルバムタイトルは”至福の音”、”私服の音”、”至福note”のトリプルミーニングとなっていて、音楽をできる事自体が何よりも至福の時間なのではないかと考えたこと、着飾っておらず、身の丈以上のものを見せようとは思っていなかった、というメンバーの考えからこのタイトルになりました。
まずそもそもPADDLE（パドル）とは？というと、
パドル（Paddle）とは各種のカヌーで使用する櫂である。パドルを操ることを「パドリング」という。
引用：パドル-Wikipedia
櫂（かい）は人の力で船を進めるための道具という意味ですね。
要するに、これのことです。
人生をカヌーに例えて、波が荒れ狂っていたとしてもひたすらパドリングしていこう、前に進んでいこうという人生の応援歌となっています。
歌詞
ほんの束の間 胸の中に巻き起こる風 風 風
「今しかないよな」って 呪文みたいに繰り返す
日常の下敷きになって 埋もれたモノを取り返すんだ
「甘い夢だ」と誰かがほざいてたって
虎視眈々と準備をしてきた僕だから
きっとうまくやれる
行こうぜ
新しい記号を探しに
フラスコの中 飛び込んで
どんな化学変化を起こすか
軽くゆすってみよう It’s OK
ゆけ 荒れ狂う海原の上
未来へと 手を突き出して
もしかしたら今日は何も起こんないかも
でも 明日へとパドリング
時々 誰かが僕の人生を操っているような気がする
誰に感謝していいのかは分からないけれど
僕は今日も生きている まだ もう少し君を愛していれる
良い事があってこその笑顔じゃなくて
笑顔でいりゃ 良いことあると思えたら
それが良いことの 序章です
新しい希望を見つけよう
フラスコの中 飛び込んで
どんな化学変化を起こすか
もう一度ゆすってみよう It’s OK
ゆけ 高い デカイ 波に乗れ
怯んでる自分蹴飛ばして
もしかしたら明日も何も起こんないかも
でも 永遠のパドリング
皮肉で溢れた世界
不安と怒りの過渡期
見失わぬように進もう
時々 上手に
息抜きしながら
身をかわしながら
行こうぜ
新しい希望を見つけよう
フラスコの中 飛び込んで
どんな化学変化を起こすか
ずっと ゆすっていこう It’s OK
ゆけ 荒れ狂う海原の上
未来へと 手を突き出して
もしかしたらずっと何も起こんないかも
でも 永遠のパドリング
ただ ただ 明日へとパドリング
背中を押してくれる応援歌！
この曲は2014年のファンクラブ限定ツアー「Mr.Children FATHER ＆ MATHER 21周年ファンクラブツアー」の前に行われたファンクラブ会員が最もライブで聴きたい曲アンケートで15位に選ばれています。
残念ながらセットリストには組み込まれなかったようですが。。
ファンの中では、それほどに人気のある曲なわけです。
歌詞を見るだけでわかるとは思いますが、曲調も明るくポップで凹んでいるときなどに聞くと前向きな気持ちになります。
ほんの束の間 胸の中に巻き起こる 風 風 風
「今しかないよな」って 呪文みたいに繰り返す
日常の下敷きになって 埋もれたモノを取り返すんだ
社会人になると、毎日同じことの繰り返しになりませんか？
仕事に行って、疲れて帰ってきて寝て、また次の日もその繰り返し。
ひどい時は休みの日まで仕事の疲れを引きずって一日寝たっきりとか。
何か新しくやりたいことがあっても、日常に埋もれてしまって一歩を踏み出せないことってありますよね。
今しかない！！って自分に言い聞かせてぼくはブログ始めました。
「甘い夢だ」と誰かがほざいてたって
虎視眈々と準備をしてきた僕だから
きっとうまくやれる
行こうぜ
一生懸命準備して努力してきたことってものすごい自信になりますよね。
誰になんと言われようと、自分のやりたいことをやりたいように。
新しい記号を探しに フラスコの中 飛び込んで
どんな化学変化を起こすか 軽くゆすってみよう It’s OK
ゆけ 荒れ狂う海原の上 未来へと 手を突き出して
もしかしたら今日は何も起こんないかも でも 明日へとパドリング
化学科にいたこともあって、ぼくへ向けて歌っている曲なんだと思いましたね〜。
毎日のように白衣着て、フラスコ揺すってましたからね。
今日何も変化がなかったからと言って、明日何も起こらないという理由にはなりません。
どれだけ荒れ狂っていても、波がなくなり海面が静まる日は来るでしょう。
時々 誰かが僕の人生を操っているような気がする
誰に感謝していいのかは分からないけれど 僕は今日も生きている
まだ もう少し君を愛していれる
「まだもう少し君を愛していれる」ってトコロ、すごくよくないですか？
愛している、とか愛しています、みたいな歌詞はよくありますけど、
愛するということは当然として、愛していられる環境に感謝している。
生きてるだけで丸儲けですね！
良い事があってこその笑顔じゃなくて 笑顔でいりゃ 良いことあると思えたら
それが良いことの 序章です
きました。
もうPADDLEといったらここなんですよね。
良いことがあってから笑顔になるのは当たり前。
笑顔でいたら良いことがあるというマインドになれれば、それ自体が良いことの序章だと。
初めて聞いたとき衝撃を受けましたね。
これを音楽に乗せて歌うんかと。
すごくないですか？
人生の指針にもなるような歌詞だと思っています。
時々 上手に 息抜きしながら 身をかわしながら 行こうぜ
無理して頑張りすぎなくていいんですよね。
息抜きも大事だし、全部を受け止めず身をかわしたっていいし。
人の能力は人それぞれ違うけど、それぞれの人が自分の100％の力を発揮すればOKということです！！
みんなに知ってほしい！
素晴らしい曲ですよね！！
歌詞もいいけど曲調もものすごく好きなんです。
ライブではあまり歌われていないけど、「行こうぜ」のところとか最高ですよ。みんなで叫ぶ感じで。
嫌なことがあったり、凹んだりすることが多い世の中ですけど、
明日は今日とは違う日で、良い化学変化が起こる可能性があります。
上手に息抜きして、身をかわして、明日にパドリングしていきましょう！！
では、読んでいただき、ありがとうございました〜！
